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モンテプルチャーノ                 MONTEPULCIANO

Siena県 Montepulciano

 

グランデ広場に建つ市庁舎他の周辺の町には見ないルネッサンス最高の素晴らしい建築物や
教会、芸術の跡が町のあちらこちらに残るモンテプルチャ−ノは
“ルネッサンスの真珠”と呼ばれ、当時の美しさを今もそのまま見ることができます。

町はプラ−ト門からグランデ広場への約1.5km、高低差50〜60m
の長い山の背に沿って築かれています。古い町なみが並ぶ中央の
通りに面してアヴィニョネジ宮などの重要な建物が建ち並び、
その長く連なる外観と非常に高いレベルのデザインはまるで展覧会
のようだと言われています。
コントゥッチ宮
丘の頂上にあるグランデ広場には15世紀後半に建てられた
大聖堂市庁舎、コントゥッチやタルージ宮などがあり、それらを
囲むようにしてたくさんの他の建物が建ちならんでいます。


市庁舎は、上に延びる塔が中央にある他はフィレンツエの
ヴェッキオ宮のそれとほぼ形を同じにしていて、当時フィレンツェの
支配下にあったものの、フィレンツェのそれと同じものが建てられる
ほど、信頼があったことがうかがえます。

他にも見所としてほぼ円形の特殊な1階部分を持つジェズ教会、遠近法の効果を持つ
コントゥッチ宮の祝宴の間バロック様式後期のつつましく優美なサンタマリア教会
そしてエルバ広場の回廊などがあります

そしてこの町がイタリア唯一である理由として、町中に建ち並んでいる数多くの
歴史あるワイン蔵があります。その中でもリッチ宮の地下にあるカンティ−ナ・レ−ディは
起源を16世紀に持つ素晴らしくアンティ−クなもので見る価値が十分にあります。

アンティークなテアトロ・ポリツィアーノは今も現役、オペラやコンサートに使用され
それはミラノのスカラ座のミニチュア版と云われています。

優雅なサン・ビアージョ寺院市立博物館には特に絵画作品のコレクションが充実して
いています。修道院廃止(1773年イエズス会)の時に
残された絵画、プリミチェロ・フランチェスカ・クロチャーニ
のコレクションを集めたものがあります。

町の眼下にそびえ建つ優美なサン・ビアージョ寺院は
アントニオ・サンガッロ・イル・ヴェッキオによって創建された
イタリアルネッサンス期の重要な建築物の1つです。



ヴィーノ・ノービレ・ディモンテプルチャーノ / Vino Nobile di Montepulciano

ヴィーノ・ノービレのワイン・ワインセラ−

の地域がワインを作るのに適していることは、約8世紀の終わり頃すでに
“モンテプルチャーノのワインはとても重要視されていた”と記述で残っているそうです。
教皇パオロ3世ファルネーゼ(Papa Paolo III  Farnese)の“酒屋”でもあった
サンテ・ランチェリオ(Sante Lancerio)は教皇のために【美味しいワインを探す旅】という
本の中でこのノ−ビレを「Vino Perfettissimo」(完璧なワイン)と言い
16世紀には医師であり詩人でもあったフランチェスコ・レディ(Francesco Redi)が
【Bacco in Toscana】(トスカーナのワイン)の本の中で
「モンテプルチャーノのワインは皇帝(最高)である」と言う有名な言葉を残しています。
Nobile(貴族)と呼ばれるそのゆえんは「品質が最も高い」ということからで
過去においてはモンテプルチャーノの貴族の特権(独占)の飲み物でした。   
その古くから品質の高いワインの1つとして評判が高いことから
1966年7月12日にD.O.Cの承認を受けます。
そしてそれはさらにイタリアで最初に国の優れたワインにおいて認められる
D.O.C.Gとして正式に承認されました。





アクセスの仕方
         鉄道駅はありませんので、バスで入ります。

FSキウージ駅から   :  LFI社のバスで約50分です。
FSシエナ駅前から  :  Tra-in社/ LFI社のバスで約1時間15分。
フィレンツェ駅前から  :  駅を左に出てすぐ、マクドナルドの並びにLFI社の
               バスタ−ミナルがありそこから約2時間。
           
注意!鉄道シエナ⇔キウ−ジ間に途中モンテプルチャ−ノという駅がありますが
      町へ向かうバスはありません。




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